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土用の日の定番、ウナギ・・・よく日本人は、「ウナギを食べて精をつける」という言い方をしますが、精とは、漢方では生命力の根源を意味します。
黒いもの、ヌルヌルしたものは、漢方では、腎を強化してを精を高めるとされていて、まさにウナギは、夏バテ解消にもってこいの食材です。
内臓、皮フ、目や粘膜などを強化し、免疫力を高めるビタミンAやレチノールが特に豊富で、美肌によいコラーゲンも豊富に含まれています。
ウナギのキモには、ビタミンAがウナギの肉の3倍も含まれていて、さらにすぐれた栄養素となります。
日本人は、ウナギが夏バテに有効なことは、すでに奈良時代から知られていて、「万葉集」にも書かれています。
たまには、ウナギを暑い夏に食べて、夏バテを吹っとばすのも、いいものです。