夏バテにウナギ・・・四国・香川の整体学校R-1、整体ワンポイント講座

2015年7月24日

いつも感謝しています。四国・香川県・高松の整体学校、R-1プロ整体師セラピスト養成スクールです。

土用の日の定番、ウナギ・・・よく日本人は、「ウナギを食べて精をつける」という言い方をしますが、精とは、漢方では生命力の根源を意味します。

黒いもの、ヌルヌルしたものは、漢方では、腎を強化してを精を高めるとされていて、まさにウナギは、夏バテ解消にもってこいの食材です。

内臓、皮フ、目や粘膜などを強化し、免疫力を高めるビタミンAやレチノールが特に豊富で、美肌によいコラーゲンも豊富に含まれています。

ウナギのキモには、ビタミンAがウナギの肉の3倍も含まれていて、さらにすぐれた栄養素となります。

日本人は、ウナギが夏バテに有効なことは、すでに奈良時代から知られていて、「万葉集」にも書かれています。

たまには、ウナギを暑い夏に食べて、夏バテを吹っとばすのも、いいものです。

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