冬のダイコン・・・四国・香川の整体学校R-1、整体ワンポイント講座

2016年12月1日

いつも感謝しています。四国・香川県・高松の整体学校、R-1プロ整体師セラピスト養成スクールです。

おでんや汁物などで、特に冬場に食べる機会が多いダイコンは、別名「スズシロ」といい、春の七草の一つです。

ダイコンは、酵素やビタミンCを多く含み、消化促進、胃痛、胃もたれにも効果的で、特にオキシターゼという酵素は、焦げた魚などにできる発ガン物質を分解してくれる作用があるので、焼き魚とダイコンすりの組合わせは、理にかなっているわけです。

また、鉄、マグネシウムを多く含み、風邪や気管支炎の改善にも効果的です。

生のダイコンは、体を冷やす作用がありますが、おでんのダイコンや、切り干しダイコン、干したダイコンを酢漬けにしたハリハリ漬けには、強力な保温作用があり、冷え症の人には、ぜひ知っておいてほしい知識です。

民間療法では、乾燥させたダイコンの葉をお風呂に入れて入浴すると、冷え症や神経痛に効くといわれています。

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