いつも感謝しています。四国・香川県・高松の整体学校、R-1プロ整体師セラピスト養成スクールです。
最近、仕事などで重い物を持ち上げて、腰痛になったり、最悪ギックリ腰で動けなくなったという相談が何件かありました。
なってしまったら整体など、いろいろなアプローチ法もありますが、大切なのは、そうならないための予防策です。
一般的には、重い物を持ち上げる時には、背中を伸ばしたまま出っ尻気味にして、上体を前傾して対象物を持ち上げるデッドリフトという方法と、相撲のそんきょに似たフォームで、上体を前傾させずにしゃがみこんで対象物を持ち上げるスクワットリフトという方法があります。
前者は、重量挙げの選手が行っているフォームで、後者はよく引っ越し屋さんが重いものを持ち上げる時に使っています。
いずれにしても、使う筋肉は、お尻の筋肉と、前後の太ももの筋肉で、腰のストレスをお尻やモモの筋肉に分散させることで、腰の負担を軽くします。
重い物を持つ時は、是非お尻や太モモの筋肉を意識して行ってください。尚、詳しいやり方がわからなければ、整体師や重量挙げなどを行っている専門家に聞いてくださいネ。
