スポーツによるケガについて・・・四国・香川の整体学校R-1、整体ワンポイント講座

2016年8月15日

いつも感謝しています。四国・香川県・高松の整体学校、R-1プロ整体師セラピスト養成スクールです。

スポーツによるケガには「外傷」と「障害」の2種類があります。

骨折、脱臼、捻挫、肉ばなれ、打撲など外的な力が加わることで発生するものを外傷と言います。

これは、初期に正しい応急処置(RICE処置)を施し、専門医の診察を受けることが大切になります。

一方、疲労骨折や、テニス肘、ジャンパー膝、シンスプリントなどスポーツで特定の部位をくり返し動作により痛めてしまうものを障害と言います。

これを予防するには、ウォーミングアップや、クーリングダウン、また日頃からの整体やマッサージなどで、体のメンテナンスをすることが大事です。

同じ膝痛や腰痛でも、一般的なものからスポーツによるものでは、アプローチ法や施術法も違ってきますし、プロの施術家は、より深い技術と知識が求められるわけです。

もちろん法的な問題などで整体術の範疇をこえることもありますので、その場合は、医師による判断が必要となります。

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