いつも感謝してます。四国・香川県・高松の整体学校、R-1プロ整体師・セラピスト養成スクールです。
肩の異常を訴える人が多いのですが、鎖骨という骨も大切な調整点となります。
鎖骨は喉の下から左右に伸びている約15センチくらいの骨ですが、この鎖骨の両端の関節の可動性が良いと肩もスムーズに動きます。
専門的にはこの両端の関節を、胸鎖関節と肩鎖関節というのですが、年齢とともにこの関節の可動性が悪くなってきます。
整体では、この鎖骨の可動性をつけることも肩の異常を調整する大切なポイントと考える訳ですが、異常のある人のほとんどに鎖骨の下、真ん中より少し内側の筋肉に硬いシコリがあるのも事実です。
肩凝りがひどい、肩に異常を感じる人は、専門家に鎖骨の調整をしてもらうと良いかもしれません。
ちなみに、鎖骨の異常は整体的には呼吸器(肺)の異常を見つけるボイントともなります。
参考にしていただければ、幸いです。