いつも感謝してます。四国・香川県・高松の整体学校、R-1プロ整体師・セラピスト養成スクールです。
身体の不調を訴える人のなかには、デスクワークや車の運転などで、長時間座りっぱなしの状態が続く人も多いようです。
なかには五時間以上座りっぱなしというのも珍しくないようです。
しかし、二時間以上座りっぱなしが続くと、股関節の付け根(鼠径部)が圧迫され、血流やリンパの流れが悪くなり老廃物がたまり、むくみます。
さらに姿勢が悪いと筋肉がかたくなり、背中だけでなくお腹側の筋肉も圧迫され内臓の動きも悪くなるわけです。
予防法としては、座りっぱなしの状態が続くときは、一時間単位でこまめに動くことです。
お茶を入れに行くとかトイレに行くなど簡単なことでもいいので、とにかく立って動きをつけましょう。
できればついでに、首を回したり腰をひねったり手足をブラブラさせたりすると、更にいいと思います。
参考にしていただければ、幸いです。