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先日、ある講座をしていたところ、大根足について女性から質問がありました。
大根足の人の足を触れてみると、すごく硬く、特に外側が固くなっています。
これは、外くるぶしと内くるぶしの間が開いている状態で、足首の動きが悪くなり、むくみや冷え、膝痛、さらには坐骨神経痛にまで発展するケースもあります。
専門的に言うと、内くるぶしは前に移動し、外くるぶしは後ろに移動します。
そのため、見た感じでは、内くるぶしは引っこんで見えて、外くるぶしが出っ張って見えてきます。
そのため、内くるぶしの脛骨と、外くるぶしの腓骨の位置が狂い、この2本の骨は膝関節を作っているので、大根足だけでなく、膝痛など足の不快な症状を引き起こすわけです。
もちろんそうなる原因としては、骨盤の下垂や、体の重心のアンバランスなどが原因になっていますので、気になる方は、一度専門家に相談するのも良いと思います。