丹田(たんでん)・・・四国・香川の整体学校R-1、整体ワンポイント講座

2017年8月31日

いつも感謝しています。四国・香川県・高松の整体学校、R-1プロ整体師セラピスト養成スクールです。

整体、武道、東洋医学などで、「丹田(たんでん)」という言葉を聞くことがよくあります。

いろいろな考え方や流派によって多少違いますが、一般的には、へその下の下腹部あたりの場所を丹田と呼びます。

丹とは、不老長寿の妙薬を意味し、田は、それを育てるところなので、身体のエネルギーを得るところという意味もあります。

辞書でも、丹田とは、全身の精気の集まるところとされています。

整体的にも、この場所は、身体の動きの重心として常に意識しており、ここが力強い感じがあるかどうかで、元気や体調がわかります。

スポーツや武道の世界でも、動きの要になる場所で、力を入れて意識する場所です。

この場所は、ちょうど真下に消化吸収の最重要器官の小腸があり、丹田を意識したりすることで、内臓全体の活性化にもなるということです。

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